あなたが主役になって、未来の三和を支えてほしい。

KOJI KITANO

北野 光治 / 代表取締役社長

1993年入社。大学卒業後の5年間、大手印刷会社で印刷のイロハを学び、2001年より会社を引き継ぎ経営を担っている。
現状に満足することなく、常に新しい技術や分野にチャレンジすることで、他社との差別化やCS(顧客満足度)を高めてきた。
私生活では無類のタイガース狂。そしてハーレーダビッドソンに跨り、北海道やアメリカの大地をツーリングするイージーライダーでもある。


真似のできない特殊技術で 
メディカルとコスメに
特化した戦略。
For your story
KOJI KITANO

印刷という言葉を聞くと、雑誌とかパンフレットとかポスターとか、いわゆる紙媒体の印刷を思い浮かべるかもしれませんが、私たちが手掛けているのはシール印刷。中でも、特殊加工、特殊素材を扱う、ニッチな分野なんです。

DTPや印刷機械の進化に伴って、紙媒体の印刷は他社との差別化は難しく、価格競争の波にのまれてしまう。だから、どこも真似のできない特殊技術を磨き、ニッチな分野でイニシアチブをとることが、この業界で差別化を図るための肝なんです。

例えば、メディカル分野でEOG滅菌紙という特殊素材があるのですが、ここにロゴマークなどを印刷するにはかなり精度の高い技術が要求されます。クリーンルームに近い設備も必要ですしね。

またコンマ数ミリの精度で「抜き加工(シールの型抜き)」ができるのも私たちの強み。これらの技術を複合させることで、メディカルやコスメといったハイスペックで専門的なニーズに応えることができるのです。

会社は劇団みたいなモノ。
アナタにしかできない役
担ってほしい。
Committo results
KOJI KITANO

三和印刷はモノづくりの会社であると同時に、働く人にとって「やりがいづくりの会社」でなければと思ってるんです。人間はお金もらってるからって、何でもできるワケじゃない。その仕事をやる理由、これがあるからこの仕事を続けられる、というやりがいが一番重要じゃないですか。

私はよく会社を劇団に例えるんですが、劇団って俳優はもちろんですが、本を書く人、演出、大道具、小道具、照明、音響、チケット販売etc、誰一人欠けてもステージは成り立たない。

会社も同じなんです。商品企画、製造、技術、工程管理、デザイナー、営業、経理、事務etc、こちらも誰一人欠かすことはできない。

だから、三和印刷のメンバーは一人ひとりが主役。それぞれの役はその人にしか担えない、そんな集団です。全メンバーが影響し合って新しい技術を磨き、新しい分野で活躍していく。未来の三和印刷を引っ張ってくれる、そんな人材に出会いたいですね。