YESマンではなく、強い意志を持って仕事したいですね。

MADOKA JOICHI

城市 円 / 企画

2018年入社。もともとアパレルでグラフィックデザインを学び、Tシャツやニット、ポスターやカタログ制作にも携わる。その後、ゲーム会社に転職しHTML言語を用いたWebデザインも経験。手書きでイラストも描けるという多彩さで、三和印刷では商品企画からデザインまでトータルに任されている。製版や抜き加工に使う刃型にも精通しており、あらゆる制作シーンになくてはならない存在である。


大ヒットした男性コスメ商品
から、ブランド果物の
ラベルデザインまで。
For your story
KOJI KITANO

アパレルにいた時はTシャツやニット柄のデザインをしたり、店舗に貼られるポスターなんかも作ってました。外部のカメラマンとモデルさんを撮影して、illustratorでデザイン組んで。ゲーム会社ではWebデザインも経験できたので、デザインの世界は幅広くスキルをつけれたとは思います。

ただ、前職の2つは「アパレル」「ゲーム」とジャンルが限られてるじゃないですか。そういう意味では、三和印刷の仕事はコスメもやれば、メディカル分野のマニアックな案件もある。全国規模で大ヒットした男性コスメ商品のパッケージも、私が関わっていたりして。

他にも、ブランド果物に貼るシールデザインをやったりもします。消費者に手に取ってもらえるような、食欲を刺激するデザイン、希少価値を感じるデザイン、それを手探りで一から作っていく。

何回も何回も先方とやりとりしながら。自分の表現がカタチになったときの充実感がたまらないんです。

コンビニ、デパート、
ドラッグストア、
いろんなシーンで
自分の仕事を発見できる。
Committo results
KOJI KITANO

仕事の範囲はまだまだ終わりません。例えば、印刷会社ですから「版下を作る」というのも大切な業務。広告代理店から渡される図案をもとに、緻密にコツコツと。シールの抜き工程 使う刃型の形状も案件ごとにカスタマイズしたり。これはデザイナーというより職人仕事に近い。決して派手ではないですが、モノづくりが好きな方なら楽しめるんじゃないですか。

あとは社内の掲示物なんかもすべて私がデザインしてます。これはお客様が絡まないので、ちょっと遊び心を入れたりして。現在、企画の部署は私を含めて2人体制。もう一人、サブのメンバーがいてくれたら、仕事の幅は広がるし、クオリティも上げていけると思います。

この仕事の一番の醍醐味は、コンビニやデパートやドラッグストアなんかで、自分が手掛けた商品に出会えること。こんなに身近で役立っていることを実感できるので、やっててよかったなって思えますし、それが快感なんですよ。